東九州 神楽人の祭展 in 大濠公演能楽堂
kagurabito's meeting at fukuoka

毎年、九州国立博物館(福岡)で開催され、今年7回目の開催となった「東九州 神楽人の祭展」。
福岡県、大分県、宮崎県の3県合同企画として、それぞれの里の暮らしに根付いている神楽団体が集まり、そこに神楽好きが集まる人気の公演。
今年は、会場を大濠公演能楽堂に移し実施。能と神楽は親和性が高く、演目が進むぬつれ能舞台に神楽の舞が馴染み、奏楽が会場に心地よく響く。
多くの神楽奉納が中止又は縮小される中、神楽を観る機会も少なくなった今年。神楽に触れる貴重な会となった。

五穀豊穣、無病息災、天下泰平、疫病退散、・・・・それぞれの願いと祈り

能舞台に祈りを込めて

中村神楽保存会(福岡県豊前市)
「御先」

道場寺神楽講(福岡県行橋市)
「折居神楽」

横瀬神楽講(福岡県みやこ町)
「弓」

雲取神楽座(大分県由布市庄内町)
「貴見城」

雲取神楽座(大分県由布市庄内町)
「日割」

雲取神楽座(大分県由布市庄内町)

生目神社神楽(宮崎県宮崎市)
「鬼人(神)舞」

生目神社神楽(宮崎県宮崎市)
「氏舞」

生目神社神楽(宮崎県宮崎市)
「神武」

生目神社神楽(宮崎県宮崎市)
「柴荒神」

生目神社神楽(宮崎県宮崎市)
「太玉」